1. メリー皮膚科平塚クリニック様の事業内容やコンセプトについて教えてください。

メリー皮膚科平塚クリニックの前身は、私の祖父が60年以上前に内科医として開業した山梨医院になります。
その祖父が今年で96歳になるため、半年ほど前に私が祖父の想いを引き継ぎ、同じ土地で皮膚科診療主体の医療を提供していくこととなりました。
心機一転、病院名も「山梨医院」から「メリー皮膚科平塚クリニック」へと変更。
覚えやすく親しみやすい名前になったと言っていただくことが多く、院内では子どもたちが「メリーさんのひつじ」を歌っていることも（笑）
これからも地域のかかりつけ医として、皮膚について気になる症状があればどんなことでも気軽に相談してもらえる「敷居の低い」クリニックを目指していきたいと思っています。
なお、祖父も引き続き勤務しているため診療内容に変わりはなく、内科の患者さんにも今まで通り安心して通ってもらっています。

2. アイウェイヴにホームページ制作をご依頼いただいたきっかけについて教えてください。

メリー皮膚科平塚クリニックとして新たなスタートを切るにあたり、新規でホームページを立ち上げることにしました。
医療機関に特化した制作会社も含め全部で５社ほどお話を伺ったのですが、その中で一番時間をかけて私たちの話に耳を傾けてくださったのがアイウェイヴさんだったんです。
最初の相談の段階からどこよりも丁寧にヒアリングをしてくれたことが信頼に繋がり、「もうここしかない！」と、アイウェイヴさんに依頼することに決めました。

3. アイウェイヴでホームページを制作されて、いかがでしたでしょうか？
感想などありましたらお聞かせください。

ホームページの制作にあたっては、アイウェイヴの担当者さんからのご提案に大船に乗った気持ちでいましたね。
こちらが何をすればよいかも都度教えてくださったので、自分は「ゴールに向かって用意された道を走るだけ」という感じでした。
ちょうど開業準備等で忙しい時期でもあったので、わかりやすくスムーズに進行していただけたことは非常にありがたかったです。
デザインについても、「美容医療のように若い女性だけをターゲットにするのではなく、地域の方にとって親しみやすいものにしてほしい」というこちらの希望をしっかり汲んでくださいました。
デザインだけでなく、ホームページ全体のレイアウトにもとても満足しています。

4. ホームページを公開されて、患者様や周りの方からの反応はいかがですか？

ホームページの評判は上々です。
メインビジュアルのキャッチコピーをはじめ、祖父の代から引き継いでやっていることがしっかり伝わる点なども、患者さんから「すごくいいね！」とお褒めいただいています。
時には「今まで色々なサイトを見てきたけど、このホームページは本当に素晴らしいね。どこの制作会社さんにお願いしたの？」なんて聞かれることも。

5. ホームページ公開後、効果を感じることはありましたか？

今回、ホームページの公開と同時に「オンライン順番取り」のシステムを導入したのですが、それに伴いLINEでの順番取りの方法をトップページのメインビジュアル下に配置していただきました。
このコンテンツが非常に功を奏しており、ホームページにアクセスした患者さんがそのままLINEで友だち追加して順番をとる…というスムーズな流れができています。
おかげさまで、LINEの公式アカウントの友だちが1日に30～40人のペースで増え続け、システム導入後２週間ほどで約1,000人になりました。
当初、１年経過した段階で１日50人の集患を目指していましたが、サイト公開後１カ月で毎日70～80人ほどの患者さんにご来院いただいており、その数も週を追うごとに増えている状況です。
皮膚科の初診率はおよそ25～30％と言われている中で、当クリニックは現在40～60％をキープしており、ホームページ経由で新規の患者さんたちがどんどん増えてきているなと実感しています。
また、当クリニックが力を入れているニキビ治療の患者さんをはじめ、小さなお子さんや赤ちゃんがいらっしゃる若いファミリー層の比率もかなり高くなってきました。
昔から通ってくださっているご高齢の患者さんたちからも、「若い人たちが増えて活気があるね」「にぎやかでいいね」などと言っていただいています。

6. 今後ホームページを通してやりたいことなどがあれば教えてください。

「メリー皮膚科平塚クリニック」に名前を変えてからまだ２カ月ほどなので、気軽に安心してお越しいただけるクリニックであることを少しでも多くの方に知っていただきたいですね。
ホームページやLINEから順番取りをしていただくことで院内での待ち時間を減らすこともできますので、この機会にぜひご活用いただければと思います。

メリー皮膚科平塚クリニック様ホームページ
https://mary-hihuka.com/